「 タイムリープ&ループ 」のお話です。


最初にこのデッキを作ってから幾分の時間が過ぎました。
そもそもの始りは通常のグリクシスコンに「時間のねじれ」を入れ、全てを「時間のねじれ」にシナジー形成させるという発想でした。
「時間のねじれ」を経由させ「残酷な根本原理」を打つことは「 ターンが早まる=マナ加速に直結する 」発想の勝利でした。

しかし「熟考漂い」の不在、安定したドローを求め「広がりゆく海」へと行き着きます。
結果としてこれは大正解で対ジャンドにおける環境のソリューションになり、何故か知らんけどレガシー回まで軽く飛び火。
自分はこの現象を敬愛の意味をこめて”黒歴史”と呼んでいます。
(だって環境の半分が青いじゃん)

ちなみに当時初期型のレシピはこちら
[タイムリープ&ループ(β)]

[マナベース](25)
4 崩れゆく死滅都市
4 水没した地下墓地
2 竜髑山の山頂
4 沸騰する小湖
4 島
5 沼
2 山
[生物](3)
3 ジューワ島のスフィンクス
[除去](10)
4 稲妻
4 終止
2 地震
[テンポ、その他](16)
4 広がりゆく海
2 天球儀
2 二重否定
4 ジェイス・ベレレン
4 時間のねじれ
[決め技](6)
2 ソリン・マルコフ
4 残酷な根本原理

過去のDN読み返してみたら2月18日にコレを作ったらしい
ただこのレシピは「ジェイス・ベレレン」にドローを頼り切っていたので「真髄の針」でデッキが崩壊するなんとも脆いものでした。


~時は流れて~


そして新エキスパンション「WWK」の登場で「宝物探し」が登場。
4月馬鹿「 おい、これ”ベルチャー”にいれたらやばくね!? 」
4月馬鹿その2「 これはストームの歴史が変る(キリッ 」
頭の良い方「 おい、テキスト逆だってwwwww 」

こんな事があったので見向きもしませんでした^q^

ただこのカード、使っていくにつれ「 タイムリープ&ループ 」と相性がよい事が判明。
7ターン目まで必ず土地を置き、かつ安定したマナベースを要求するこのデッキ、必然的にデッキの約半数が土地となり現在では26~27、これがベストとしている。(自分が勝手に思ってるだけど)

その後調整を重ね中野TNMでの3連覇、狂戦士2位、GP横浜13位になった当時のレシピはこちら。
「 タイムリープ&ループ 」(61)

[土地](27)
4 崩れゆく死滅都市
4 水没した地価墓地
3 竜髑髏山の山頂
4 沸騰する小湖
1 広漠なる変幻地
1 溶岩爪の辺境
2 忍び寄るタール杭
3 沼
3 島
2 山
[ドローソース](11)
4 広がりゆく海
3 宝物探し
4 ジェイス・ベレレン
[除去](11)
4 稲妻
4 終止
3 地震
[決め技、その他](12)
4 時間のねじれ
1 リリアナ・ヴェス
1 ソリン・マルコフ
3 ジュワー島のスフィンクス
3 残酷な根本原理

[公式戦での戦績]
スライ 5-1
U/Wナシフ 6-2
吸血鬼  6-1
ジャンド 8-0
グリクシス(同系) 2-0
エスパー 1-1
ボスナヤ 3-0
バント 3-1

このデッキの強みはメインで相手の単体除去が腐る事、だからサイド後の生物が生きる。
ミシュラ土地は殆ど殴った事がない、サイド後稀に殴る程度。
サイドは毎回変更していたのですが「セドラクシスの死霊」だけは鉄板の4枚でした。


続くかも→ http://lolig6.diarynote.jp/201004110057476262/

コメント

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索