LED型の《ライオンの瞳のダイアモンド/Lion’s Eye Diamond(MIR)》キープというのは、結構な率で《セファリッドの円形競技場/Cephalid Coliseum(ODY)》が絡んでる事が多い。


カウンターされずに”スレッショルド”で大量発掘を一気に行える


最大のポイントはココであり、《綿密な分析/Deep Analysis(TOR)》は正直おまけ。
何故なら
《ライオンの瞳のダイアモンド/Lion’s Eye Diamond(MIR)》
《綿密な分析/Deep Analysis(TOR)》

・・・で
「 キープできる? 」
と言われたらすごく悩ましい・・・

1ターンに2回発掘でき、加速度は高いものの、発掘が止まった場合そのままゲームエンドになりかねない、ってかなる。
(実際自分もよくこれで死ぬ、キープハンドではあるもののスゴク胡散臭い)

それだけ《セファリッドの円形競技場/Cephalid Coliseum(ODY)》は《ライオンの瞳のダイアモンド/Lion’s Eye Diamond(MIR)》に依存するカードであり、他の存在意義としては「1Killの可能性を秘めている」って所くらい


実際、現環境ではそこまで1Killを求められている訳ではなく、それよりも

1Tにしっかり安定したスタートできる
ではなか?(自問自答

元々、対コンボには3:7位で不利であり、それを《ライオンの瞳のダイアモンド/Lion’s Eye Diamond(MIR)》で4:6位まで底上げしてるのすぎない。
※(初手に《ライオンの瞳のダイアモンド/Lion’s Eye Diamond(MIR)》があっても確実にキープできるとは限らないから)
(何を考えたか、手元に《ライオンの瞳のダイアモンド/Lion’s Eye Diamond(MIR)》を絡めた、対コンボに対する初手ハンドのキープ率の確立を計算した自分おり、手元には落書きのような計算用紙まである・・・)


LED、NoLED型にしても”場に土地を2つ並べる”という事を前提にしてはならない。

これはサイドを決める上でも絶対的な条件であり、例えば《無のロッド/Null Rod(WTH)》をとるのであれば《ダクムーアの回収場/Dakmor Salvage(FUT)》を1枚入れてあげるなど一工夫必要。

《入念な研究/Careful Study(ODY)》で引き込む事を考え、2Tまでに初手ハンドに掘れ入れる最大枚数は9~10枚。
土地が12枚なら1/5でデッキに土地が割り当てられている事になり、かつ《セファリッドの円形競技場/Cephalid Coliseum(ODY)》との組み合わせを考えると・・・




[結論]
NoLED型は土地13枚、内《セファリッドの円形競技場/Cephalid Coliseum(ODY)》は3枚。
こんな計算結果がでました。

計算自体合ってるか知らないけど、5色土地はサイド後最大の武器で、青マナ土地は重要ではない。





とりあえず頭のおかしい記事がまた一つって感じで

コメント

nophoto
通りすがりのナルコ
2010年9月13日12:05

とてもためになる記事でした。
やはりLED無しだとスレショが遅れる円形闘技場より、多色土地を優先した方がいいということですね。

ヒダ
2010年9月14日0:41

記事よんで大変勉強になりました
今週の木曜にさらに詳しい話とか聞いてみたいですw

オサ
オサ
2010年9月14日12:48

自分もNoLEDで回しているので今回の記事はとても参考になりました。
ドレッジのホイルで何枚か余っているものがあるので、もし良ければ送りますよ。
発掘本楽しみにしています。

てつろー
2010年9月14日16:37

ナルコさん>

NoLEDは多色土地優先ですね、ってか1Tの共鳴者が最大の売りだと思ってます。
しかし、爆発力を求めるとどうしてもってのはあります・・・

その場合、「陰謀団」を1枚サイドアウトして、追加で入れる分にはありだと思います

てつろー
2010年9月14日16:37

ヒダさん>

自分のゆがんだ理論でよければぜひ!!

てつろー
2010年9月14日16:38

オサさん>

なんていう胸熱!!
頑張って執筆しますよ!!

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