【EDH】ジェネラルを骨の髄まで(検閲)しつくす【プローシュ】
2014年6月16日 TCG全般 コメント (6)
ここから
http://xchucrow.diarynote.jp/201406161755478282/
ココまで転載、まぁこれ呟いたの僕なんですけどね、レガシーで例えるなら《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》のバレットがいくら強いからって全部の装備品は入れないでしょってのに近いようで遠いかなってところ。
文章は出来る限りリンク先にあわせてお届け(僕は長文作るの下手なんで)します。
-----------------------以下本題------------------------------
黒字ニキはジェリーヴァも紹介してくれてるので僕はドラゴンストームの化身ことこいつを紹介しようと思います。
動画で華麗にドラゴンストームを決め豪快に暴れ散らかすモヒカン部隊の総長、ジード的なジェネラル。
「暴れる=全員死ぬ}なのでよくジェリーヴァにパックにされます。
■パーツ査定のポイント
1.マナコスト(+色)
2.能力
3.動き方
4.フィニッシュブロー
①.マナコスト
3RGB・・・ジャンドカラー(印刷仕様ではない
EDH的には王者カラーの青が無はないものの、マナ加速とサーチ、そして暴力の3拍子そろった良いカラーだと思います。ただ他の子達に派手なのがいなかった(異色なのはいる)ため目立たなかったカラーです。
6マナジェネラルは若干重たい部類に入ります。
僕の中で《覇者シャルム/Sharuum the Hegemon》が基準になっているというのもありますが「 キャスト=デンジャー 」な印象があります。
緑と黒をフル活用するため安定3T目、たまにバグって2T目キャストが見込めます。
ただ気をつけなくてはいけないのがキャストはゴールではなくスタート地点ということ。
その後にどう繋げフィニッシュまで持っていくかが大事になります。
数字的な話をするとハンドパリ+ドローで7+3T目で10枚のハンドがあります。この中の割合で[土地x3]+[1マナ加速+2~3マナ加速]+[サーチ+ドロー]=の7~8枚は確定でデッキを回す上で必要な基盤を作るハンドとなります。
《ドラゴンの嵐/Dragonstorm》というデッキの性質上初手に不要な複数のドラゴンが多いため結構シビアになるのがわかっていただければと思います。
②.能力
EDHというフォーマットはAとBを揃えて無限という動き”だけ”をすると非常に弱いです。
環境にもよりますが速度でそのまま勝てることもあります。・・・が、それが許容される速度はどんなに遅くても3Tまでだと思います。
一番大事なのは”繋げる”事、チェインさせて何ぼなんです。
揃えゲーと繋ゲーの違いはマナ基盤とハンドの潤沢さだと思います。ジェネラルをReキャストできるのこの環境はでマナこそ全て、ハンドもあれば何でも出来ます。僕の《プローシュ》はこれを強く意識したジェネラルだといえます。
③.動き方
どんなデッキでも理想の回り方が存在すると思います、ハイランダーだと通常構築よりもさらに難しいことを要求されるのですが99枚から2枚をチューター経由して揃えるより遥かに楽なので騙されたと思ってやってみましょう。
このデッキは3Tに《プローシュ》キャスト、4T始動からゲームセットを狙って作られています。
■1Tに3マナ到達への準備、2Tに5~6マナ到達、3T目にキャスト、4Tサーチも含めて大体《ガイアの揺籃の地/Gaea’s Cradle》でぶん回します。
具体的なカード名を挙げます、よく見かける《鍛冶の神、パーフォロス/Purphoros, God of the Forge》ですがこの一連の動きに絡ませるのは無理があります。最終的に《食物連鎖/Food Chain》で~っていうならそれはフィニッシュパターンな訳でデッキの根幹としての優先度は大分下がります。
コンボパーツが場にあること前提でデッキを組むとそれこそ一番最初にあったよくわからない何かをばら撒く文字通りただの「産廃」になります。
僕の理想の動きを考えると相性の良い置物はジェネラルキャスト後となります、キャスト前に置くのであればそれ相応の構築になり全く別のレシピになるでしょう。
④.フィニッシュブロー
全てはここに繋げるための動きなので一番楽しいところです、ここまでの流れを踏んだ上で構築されているならば大概どんなものでも上手くいきます。
ただ、正直《ドラゴンの嵐/Dragonstorm》って最初のほうにも触れましたがデッキとして相当無理してるんですよね。初手でキープできない牌ですし大量のマナ、そしてストームを稼ぐという性質上必要となるハンド、そこから発生する事故回避等様々なことが毎回ランダムで発生します。
それでもやるメリットとして『楽しい』です、これにつきますね。
一応ゲーム上の強さで言うと「(かなり怪しいけど)1枚コンボである」、「カウンター」に強いということ。
またゲーム展開がグダグダになった際、雑に強力な生物が大量投入されているのでそいつらが普通に盤面で殴り始めたりと・・・意外とありました。
コンボについて一般的な話
■《獣使いの昇天/Beastmaster Ascension(ZEN)》
■《食物連鎖/Food Chain(MMQ)》経由
・《ボーラスの信奉者/Disciple of Bolas》
・《鍛冶の神、パーフォロス/Purphoros, God of the Forge》
・《オーガの何か/Ogre’s ~~~》
>テイクターン経由
・《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker(M10)》
・《孔蹄のビヒモス/Craterhoof Behemoth(AVR)》
いっぱいあるんで好きなの選んでください。
■《大地の知識/Earthcraft(TMP)》経由
・基本土地+《肥沃な大地/Fertile Ground(LRW)》系統+《よりよい品物/Greater Good》
■《歯と爪/Tooth and Nail(MRD)》
まるっこい
-----------------------非現実ライン------------------------------
■《アシュノッドの供犠台/Ashnod’s Altar(CHR)》経由
・《ファイレクシアの供犠台/Phyrexian Altar》
頑張って2枚そろえて無限マナしてどーすんのって話、単体性能で生きる構築なら。
なんかこうコンボの公式並べるの馬鹿っぽくて嫌いなんですよね、好きなの選べって思いますが簡単な選定方法としてある程度のマナ基盤からライブラリーひっくり返して溢れるハンドからどうやったらゲーム決まるかなーって考えながら実際に試すのをお勧めします。
雑で馬鹿っぽい方法ですが結構良かったりします。「あ、こんなルートあるんだ」みたいな発見が多いので。
身内間の持論ですが「 カードをいっぱい引いて、ターンを得て決まらない 」デッキは構築に難ありの欠陥品扱いなので見直しが必要かと思います。
お粗末になってしまいましたが、少しでも構築の手掛かりになればいいともいます。
ではこの辺りで
http://xchucrow.diarynote.jp/201406161755478282/
身内のTwitterから
「相性いいカード入れるだけなら(検閲)でも組めるジェネラルだけど、自分の動き、立ち回りを考えてパーツ選定しないともっさりした産廃になりますです。」
EDHのリストとか挙げられているのを結構見たりしますが、よく思うのが「これいつ出すのかなぁ?」と思うようなカードが入ってる事
相性がいい事は分かるけれどリストだけですとどう立ち回るのかは自分の頭の中でしかわからないので「初手に来てイラッ、中盤に引いてイラッ、終盤に引いてイラッ」のような「いつ出すのこれ」状態になる事がしばしば
ココまで転載、まぁこれ呟いたの僕なんですけどね、レガシーで例えるなら《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》のバレットがいくら強いからって全部の装備品は入れないでしょってのに近いようで遠いかなってところ。
文章は出来る限りリンク先にあわせてお届け(僕は長文作るの下手なんで)します。
-----------------------以下本題------------------------------
黒字ニキはジェリーヴァも紹介してくれてるので僕はドラゴンストームの化身ことこいつを紹介しようと思います。
Prossh, Skyraider of Kher / カーの空奪い、プローシュ (3)(黒)(赤)(緑)
伝説のクリーチャー — ドラゴン(Dragon)
飛行
あなたがカーの空奪い、プローシュを唱えたとき、《カー砦のコボルド/Kobolds of Kher Keep》という名前を持つ赤の0/1のコボルド(Kobold)・クリーチャー・トークンをX体戦場に出す。Xはカーの空奪い、プローシュの唱えるために支払われたマナの点数に等しい。
他のクリーチャーを1体生け贄に捧げる:カーの空奪い、プローシュはターン終了時まで+1/+0の修整を受ける。
5/5
動画で華麗にドラゴンストームを決め豪快に暴れ散らかすモヒカン部隊の総長、ジード的なジェネラル。
「暴れる=全員死ぬ}なのでよくジェリーヴァにパックにされます。
■パーツ査定のポイント
1.マナコスト(+色)
2.能力
3.動き方
4.フィニッシュブロー
①.マナコスト
3RGB・・・ジャンドカラー(印刷仕様ではない
EDH的には王者カラーの青が無はないものの、マナ加速とサーチ、そして暴力の3拍子そろった良いカラーだと思います。ただ他の子達に派手なのがいなかった(異色なのはいる)ため目立たなかったカラーです。
6マナジェネラルは若干重たい部類に入ります。
僕の中で《覇者シャルム/Sharuum the Hegemon》が基準になっているというのもありますが「 キャスト=デンジャー 」な印象があります。
緑と黒をフル活用するため安定3T目、たまにバグって2T目キャストが見込めます。
ただ気をつけなくてはいけないのがキャストはゴールではなくスタート地点ということ。
その後にどう繋げフィニッシュまで持っていくかが大事になります。
数字的な話をするとハンドパリ+ドローで7+3T目で10枚のハンドがあります。この中の割合で[土地x3]+[1マナ加速+2~3マナ加速]+[サーチ+ドロー]=の7~8枚は確定でデッキを回す上で必要な基盤を作るハンドとなります。
《ドラゴンの嵐/Dragonstorm》というデッキの性質上初手に不要な複数のドラゴンが多いため結構シビアになるのがわかっていただければと思います。
②.能力
EDHというフォーマットはAとBを揃えて無限という動き”だけ”をすると非常に弱いです。
環境にもよりますが速度でそのまま勝てることもあります。・・・が、それが許容される速度はどんなに遅くても3Tまでだと思います。
一番大事なのは”繋げる”事、チェインさせて何ぼなんです。
揃えゲーと繋ゲーの違いはマナ基盤とハンドの潤沢さだと思います。ジェネラルをReキャストできるのこの環境はでマナこそ全て、ハンドもあれば何でも出来ます。僕の《プローシュ》はこれを強く意識したジェネラルだといえます。
③.動き方
どんなデッキでも理想の回り方が存在すると思います、ハイランダーだと通常構築よりもさらに難しいことを要求されるのですが99枚から2枚をチューター経由して揃えるより遥かに楽なので騙されたと思ってやってみましょう。
このデッキは3Tに《プローシュ》キャスト、4T始動からゲームセットを狙って作られています。
■1Tに3マナ到達への準備、2Tに5~6マナ到達、3T目にキャスト、4Tサーチも含めて大体《ガイアの揺籃の地/Gaea’s Cradle》でぶん回します。
具体的なカード名を挙げます、よく見かける《鍛冶の神、パーフォロス/Purphoros, God of the Forge》ですがこの一連の動きに絡ませるのは無理があります。最終的に《食物連鎖/Food Chain》で~っていうならそれはフィニッシュパターンな訳でデッキの根幹としての優先度は大分下がります。
コンボパーツが場にあること前提でデッキを組むとそれこそ一番最初にあったよくわからない何かをばら撒く文字通りただの「産廃」になります。
僕の理想の動きを考えると相性の良い置物はジェネラルキャスト後となります、キャスト前に置くのであればそれ相応の構築になり全く別のレシピになるでしょう。
④.フィニッシュブロー
全てはここに繋げるための動きなので一番楽しいところです、ここまでの流れを踏んだ上で構築されているならば大概どんなものでも上手くいきます。
ただ、正直《ドラゴンの嵐/Dragonstorm》って最初のほうにも触れましたがデッキとして相当無理してるんですよね。初手でキープできない牌ですし大量のマナ、そしてストームを稼ぐという性質上必要となるハンド、そこから発生する事故回避等様々なことが毎回ランダムで発生します。
それでもやるメリットとして『楽しい』です、これにつきますね。
一応ゲーム上の強さで言うと「(かなり怪しいけど)1枚コンボである」、「カウンター」に強いということ。
またゲーム展開がグダグダになった際、雑に強力な生物が大量投入されているのでそいつらが普通に盤面で殴り始めたりと・・・意外とありました。
コンボについて一般的な話
■《獣使いの昇天/Beastmaster Ascension(ZEN)》
■《食物連鎖/Food Chain(MMQ)》経由
・《ボーラスの信奉者/Disciple of Bolas》
・《鍛冶の神、パーフォロス/Purphoros, God of the Forge》
・《オーガの何か/Ogre’s ~~~》
>テイクターン経由
・《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker(M10)》
・《孔蹄のビヒモス/Craterhoof Behemoth(AVR)》
いっぱいあるんで好きなの選んでください。
■《大地の知識/Earthcraft(TMP)》経由
・基本土地+《肥沃な大地/Fertile Ground(LRW)》系統+《よりよい品物/Greater Good》
■《歯と爪/Tooth and Nail(MRD)》
まるっこい
-----------------------非現実ライン------------------------------
■《アシュノッドの供犠台/Ashnod’s Altar(CHR)》経由
・《ファイレクシアの供犠台/Phyrexian Altar》
頑張って2枚そろえて無限マナしてどーすんのって話、単体性能で生きる構築なら。
なんかこうコンボの公式並べるの馬鹿っぽくて嫌いなんですよね、好きなの選べって思いますが簡単な選定方法としてある程度のマナ基盤からライブラリーひっくり返して溢れるハンドからどうやったらゲーム決まるかなーって考えながら実際に試すのをお勧めします。
雑で馬鹿っぽい方法ですが結構良かったりします。「あ、こんなルートあるんだ」みたいな発見が多いので。
身内間の持論ですが「 カードをいっぱい引いて、ターンを得て決まらない 」デッキは構築に難ありの欠陥品扱いなので見直しが必要かと思います。
お粗末になってしまいましたが、少しでも構築の手掛かりになればいいともいます。
ではこの辺りで
コメント
色々できそうな雰囲気はあるんだがあと一個欲しい感…。
プロキシありでもいいから何か野蛮なジェネラルで組むのもいいかもしれんのー
しかも今環境ちまちまアド稼ぐ暇なさそうな感じよね
久しぶりに復帰と思ったけどついてくのが大変そう
やってれば環境に合わせて新デッキも作れるっしょ
あんがと!近いうち行くわ