【Legacy】 Team ドネイトパクト
【Legacy】 Team ドネイトパクト
【Legacy】 Team ドネイトパクト
とりあえず脱稿できました、今年入ってようやく一息って感じで余暇を楽しんでいます。(主に呑んでばっかりですけどね)。
もはや1月半ほど前になってしまいましたが《もみ消し/Stifle(SCG)》の新しい可能性とクソエンチャント《ダクソスの苦悩/Daxos’s Torment》談義してたときにひらめいた物です。
Teamドネイト・パクト

1《Bayou》
2《霧深い雨林/Misty Rainforest》
4《汚染された三角州/Polluted Delta》
1《Scrubland》
1《Tropical Island》
3《Underground Sea》
4《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
3《不毛の大地/Wasteland》
[19 Lands]

4《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman》
4《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
2《墓忍び/Tombstalker》
[10 Creatures]

3《突然の衰微/Abrupt Decay》
4《渦まく知識/Brainstorm》
4《暗黒の儀式/Dark Ritual》
3《もみ消し/Stifle》
2《寄付/Donate》
4《Hymn to Tourach》
1《未練ある魂/Lingering Souls》
3《思案/Ponder》
3《思考囲い/Thoughtseize》
4《悪魔の契約/Demonic Pact》
[31 Spells]
http://www.hareruyamtg.com/jp/k/kD02267W/(引用先
なんとも不思議な仕上がりとなったデッキですが、そのときの運と勢いもあって3-0できました。その後ちょっとツイッターや方々でも話題となったみたいで、ありがたい話ですね。
http://www.hareruyamtg.com/article/category/detail/2636
[週刊デッキウォッチング vol.60]
ここでも取り上げてもらいました、なんだかんだで結構ここで僕のデッキは取り上げてもらっていて、なんかもうありがたい話ですねーの一言で。


■デッキコンセプト
 ベースは昔からある由緒正しい「チメリカ」です、ここに《悪魔の契約/Demonic Pact》という現代の凶カードをミックスした、そんなイメージですね。今主流の「BUGデル」は軽量生物が多く序盤から妨害はそこそこでウェーイしてキャットファイトして勝つようなデッキですが、こっちは序盤は妨害専門、ステージが出来上がったら生物が登場する、そんなイメージですね。
 フィニッシャーになりえない《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman》はハンデスからめていくとココに除去が飛ぶので、言うなら先お気の《思考囲い/Thoughtseize》みたいなものとして扱ってます、なんやかんや生き残ったらそこそこ仕事はしますしね。


■勝ちパターン
 一番重きを置いているのは純粋な削りきりです、このデッキの強みでもあるのですが《悪魔の契約/Demonic Pact》のドロー2から入る4点火力が結果として8点強ムーブに化けます。パクトからクロック、またはパクトに繋がる動きです。チメリカに酸っぱく言われていた「 ライフ1点でも、裁ければ勝ち 」が通用しない点です。

 実はこの言葉が[奇跡]に圧倒的不利な理由のひとつで、そこそこの奇跡使いはここわかって回してるし躊躇せず最悪の《至高の評決/Supreme Verdict》に繋げてきます。「BUGは奇跡に有利だー」なんて御くびもせず言って消えていったた連中ココ分かっていってたのかなって感じですね。(多分《衰微》で割れる、デルバーで殴りきれる可能性があるの2点突破だけだたっと思います)。


■《もみ消し/Stifle》の使い勝手
 正直このカード自体が今の環境にあってるかは怪しいです、今メタの上位に上がるデッキって基盤強いんですよね。エルドラージなんて全く刺さらないし、使える盤面はアド失っていることが多々ですからね。
《不毛の大地/Wasteland》が弱いかといわれたらそれは別の話ですが。

 ただパクトの「お前は死ぬ」をもみ消す瞬間はかなり多く腐りきるというのは全くないです、ワンチャン刺さる使い方と自分への保険としては中々に重宝します、ただ保険の使い方はテンポロスに対してとても割に合わないのでできる限りないものとして扱うのが吉です。


■《寄付/Donate》と《悪魔の契約/Demonic Pact》
 前者はこのデッキのみ輝いてます、枚数は2か3です《推奨は2》、それ以上はありえません。何故なら単体性能が著しく使い物にならないからです。ハンデスに重きを置いてしまっている分ブルーカウントはいつにもまして著しく少ないです、なので《FoW》の運用は難しいです、やろうと思えば可能だとは思いますが、そこはモノスキさんに任せます。
 このカードのありがたみはパクトが誘発を始めて”間に合った”ってなる瞬間です。つまり向こう見ずで綱渡りはじめて、きがついたらなんか手にあったってやつですね。このカードの活かし方を他にも考えましたが《深淵の迫害者/Abyssal Persecutor》を押し付けてかつ、《苦花/Bitterblossom》でライフすって殺すなどいずれにせよ本当の終盤以外で活躍は無理なんです。

 ただ決まった瞬間の快感や、決められた側の唖然とする感じはとても気分いいので枚数を増やしたがる気持ちも良くわかります・・・、があくまで最初に触れたダメージソースとして見てあげましょう。コンボに寄せると黒タッチしたショーテルでいいです。



とりあえず久々のレガシー日記は以上です。もはやこの環境を勝つ気でやるのは趣味としては間違いだと思っています。昔存在したちょっとした不自由さ、そこを補うスキルと構築は今のメタだけでは探せないかなと、いうならゲージマックスの格闘ゲームみたいなものだと思っています。

今後僕自身が愛した【Legacy】ってフォーマットに本腰を入れる事はないでしょう、今後はトーナメントプレイヤーではなく、あくまで野良、カジュアルでゴロついていれればって感じですね。ではまたいつか[mtg関連]の記事でお会いできたらなと思います。

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